グッズ作成はME-Q(メーク) 作ってみる

PhotoRoom無料版でロゴを消す方法|Canvaとの掛け合わせ最高【フォトルーム】

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PhotoRoom(フォトルーム)はハイクオリティな画像加工アプリ。

切り抜きの精度が群を抜いています。

しかし、無料版を使うとロゴが残ってしまいます。

2024年9月のアップデートで無料版を使用してもロゴが表示されなくなりました!

この記事では、

4本立てでお送りします。

目次

PhotoRoom(フォトルーム)ってなに?

PhotoRoom(フォトルーム)はArtizansが提供する画像加工アプリです。

著作権Artizans S.A.S
開発元GROUNDARTIZANS OF PHOTO VIDEO BACKGROUND EDITOR APP
appstoreでの評価(8,112件)
apple製品との互換性iOS15.0以降
  • 背景の透明化(バックグラウンド除去ツール)
  • 不要な部分の削除(マジックレタッチ)
  • アシストカットアウト
  • リサイズ
  • 多種多様なテンプレート

PhotoRoomでできることは色々ありますが、私が一番驚いたのは切り取り(背景の透明化)の精度

iPhone写真アプリの切り抜き機能だと、切り抜いた範囲を変えることができません。

PhotoRoom(フォトルーム)なら、より精度の高い自動切り抜きを利用できる上、切り抜く範囲を変えることができます。

Canvaを使ってPhotoRoomのロゴを消す方法

まずはこちらの記事からPhotoRoomを使ってみてください。

下のボタンからPhotoRoomのインストールができます。

この記事を読んでいる方は、すでにPro版7日間使って、無料版になり、下の隅にロゴが出てしまう方だと思います。

このロゴをCanvaという無料の画像編集アプリを使って消していきます。

STEP

動かしたい被写体をタップ

PhotoRoomのロゴを消す前準備

動かしたい被写体をタップすると二本指で縮小拡大・移動ができます。

STEP

ロゴと被らないように動かす

PhotoRoomのロゴを消すNG例

後からCanva上でロゴの部分を外すので、NG例のように重ならないように離します。

STEP

右上の保存ボタンをタップする

アカウント作成はしなくていい

右上の保存ボタンをタップすると、アカウント作成や有料版(PRO)への導入が出てきます。

アカウント作成やPROの利用はしなくても大丈夫です。

STEP

画像を保存

PhotoRoomの保存方法

画像を保存する方法は2つ。

  • カメラロールに保存
  • 共有

カメラロールに保存すると、PhotoRoomのロゴが入ったまま背景が透過された画像が保存されます。

カメラロールに保存した後の切り抜き方法はここから。

共有からCanvaを選び保存すると、Canvaで直接編集ができて便利です。

先にCanvaをダウンロードしておいてくださいね。

ふぁみめも一押しはCanvaを使う方法!

STEP

Canvaで画像を読み込む

Canvaを使ってロゴを消す方法

PhotoRoomで作成した画像をCanvaで読み込んだら、左のような画面になるので、保存をタップ。

紫の枠を動かしてPhotoRoomのロゴが切れるように動かします

これで、背景は透過されたままロゴが消えます。

STEP

編集して画像をダウンロード

Canvaで保存する

編集したら、画像をダウンロードします。

  • 右上のマークをタップ
  • ダウンロード
  • ダウンロード

カメラロールに保存されます。

Canvaでは背景に画像を入れたり、文字を入れたりが簡単にできます!

CanvaとPhotoRoomで作成した画像

CanvaもPhotoRoomも高機能なアプリです。

有料で使うなら、どちらも年間払いがおすすめです。

CanvaPhotoRoom
年間12000円(月1,000円)年間3900円(月325円)
月払い1500円(年18,000円)月払い1,050円(年12,600円)
Proでできること
・プレミアムテンプレート・素材
・背景切り抜き
・AIデザインツール
・ブランドキット
・画像サイズを自由に変えられる
Proでできること
・ロゴが付かない
・背景切り抜き
・自動背景
・自動で影をつける
・画像サイズを自由に変えられる
おすすめな人
・動画を作りたい人
・SNS投稿画像を作りたい人
おすすめな人
・フリマアプリを使う人
・背景透過のみでいいやって人
ダウンロードダウンロード

PhotoRoomの切り抜きの精度はものすごいのでおすすめ!

iOSの写真切り抜きを使ってロゴを消す方法

PhotoRoomで作成した背景透過画像は、iOSの写真アプリを使ってトリミング(切り取り)すると、背景が白に戻ってしまいます。

そこで、PhotoRoomで作成した画像をさらにiOSの写真切り抜き機能で切り取るという方法です。

まず、iOSの切り抜き機能を使って背景透過をしてみるとこのようになります。

iOSの切り抜きを使うと

一緒に切り抜きたい部分が勝手に消えてしまっていたり、一緒に入れたくないものも切り抜いてしまったりします。

iOSの切り抜きを活用した方法についての記事はこちら。

iOSの写真機能を使って背景透過した画像をトリミング(切り抜き)すると、ロゴを消せても背景が白い画像になってしまいます。

iOSの切り抜きを使って透明化する

そこで、PhotoRoomで作ったロゴ入り画像をさらにiOSの切り抜き機能を使っていきます。

  • 被写体を長押し
  • 共有
  • 画像を保存

これで、元画像をiOSを切り抜くよりは精度が高くなります。

最初は消えていたリモコンが残っていますよね

iOSで再度切り取りし直すとフチが残る

ただこの方法だと、一度切り抜いた画像を再度切り取りし直しているのでフチにギザギザしたものが残ってしまいます。

ACRYでPhotoRoomのロゴを消す方法

ACRY(アクリー)でアクリルグッズを作る際には、PhotoRoomで背景透過した画像を作っておくとサクサクアクリルグッズを作れます。

特に、たくさんの画像を敷き詰めたいときはこの方法が1番時短!

アクリーで赤ちゃんの写真をキーホルダーに!早くたくさん敷き詰める方法の記事も参考にしてみてくださいね。

STEP

トライアルオーダー・アクリルプレートを選択

ACRYでPhotoRoomのロゴを消す方法手順1

トライアルオーダーや自動読み込みを行った場合は、PhotoRoomロゴは勝手に不要なものと判断して消してくれます。

なので、ここで終了。

Step2からは手動で読み込む場合について解説していきます。

STEP

手動読み込みの場合

ACRYでPhotoRoomのロゴを消す方法手順2

手動で読み込みをした場合、そのまま投下された画像が読み込まれるのでロゴは入ったままです。

左下にある消しゴムを選択しましょう。

自動消しゴムではないので注意してください!

STEP

消しゴムツールを使って消す

ACRYでPhotoRoomのロゴを消す方法手順3

消しゴムツールを選択したら、下のスライダーで消しゴムのサイズを変更できます。

消してOKボタンを押すとカットライン(切り抜き線)の調整ができます。

ME-QでPhotoRoomのロゴを消す方法

アクリルグッズだけでなくさらにたくさんのオリジナルグッズを作れるME-Q(メーク)には、切り抜き機能はありません。

しかし、PhotoRoomを使用することによって、切り抜いた画像を使ってオリジナルフォトグッズを注文することができるようになります。

STEP

ME-Qのデザインシミュレーターを使う

ME-QでPhotoRoomのロゴを消す方法

ME-Q(メーク)のトップページから作りたいグッズを選ぶと、上の画像のようなデザインシミュレーターが起動します。

※今回はハードカバーメモ帳を選んでみました

緑の「写真を追加」ボタンをタップし、写真ライブラリからPhotoRoomで作成した背景透過済みの画像を選択しましょう。

ロゴが入ったままですが、右上の完了をタップしてください。

STEP

色紙用マスクを選択

ME-Qでロゴを消す方法手順2

色紙用マスクを使って読み込まれる範囲を変更します。

ロゴが白い枠からはみ出るように選択し、右上の決定>ボタンをタップ。

右のように表示されたら、右下アイコンを使って画像のサイズ調整をします。

STEP

画像サイズ・配置調整

ME-Qのデザインシミュレーター解説

画像サイズを調整し、文字入れなどすれば完成。

ACRY、ME-Qでは背景透過アプリを使った画像をアプリ上で読み込む際にロゴを消すことができましたが、Snapsではできませんでした。

まとめ

PhotoRoomを無料版で使用した場合のロゴの消し方について解説しました。

PhotoRoomは無料で高機能な写真加工ができる優秀なアプリです。

合わせて下の記事も読んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

1歳児と2歳児を育児中。
仕事で使うため一眼レフを購入したものの、「スマホでいい写真が撮れるんじゃないか?」と気づき、レタッチを独学で学ぶ。
写真を使ったオリジナルグッズ制作にハマっている。
みんなもっと我が子の写真で推し活しようよ!
詳しいプロフィールはこちら

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