ACRY(アクリー)はアプリ1つでアクリルキーホルダーやアクリルスタンドを作れるアプリ。
10回以上アクリーで注文してきた私が実際の画像付きで詳しく解説します!
ふぁみめもがNHKのあさイチで紹介されました。
ACRY(アクリー)は無料アプリのダウンロード必須。
App store(iPhone/iPad)でのみ取り扱いのあるアプリです。
(2024年6月時点)
▼ACRYアプリの無料インストールは下のボタンから
ACRY(アクリー)作り方を9ステップで解説!
ここでは、ACRY(アクリー)でアクリルキーホルダー・アクリルスタンドを初めて作る方に向けて、作り方を解説します。
アクリーはアプリのダウンロードが必須です。
まずはアプリを無料ダウンロードしましょう。
公式サイト https://www.acry.jp
初めてだから難しそう、
という方も一度ダウンロードしてみて!
使っていると慣れてきます♪
会員登録は1分で完了します。
初回から使える100ポイントがもらえるのでお得に作りたい方は会員登録必須!
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作りたいグッズを選ぶ
画面下「つくる」をタップする
作りたいグッズを選ぶ
アクリーで作りたいグッズを選びます。
- トライアルオーダー(グッズを選んで1つだけ作れる)
- アクリルプレート(複数のグッズを作れる)おすすめ
- アクリルブロックプレート
- クリアカラープレート
- クリアカラーブロックプレート
お試しで1つだけ作ってみたい!と言う方は「トライアルオーダー」がおすすめ。
ほぼ全ての工程をAIが自動でやってくれるので注文まで5分で完了します♪
アクキーやアクスタを好きなだけプレートに詰め込めるACRYだけのサービスはアクリルプレート。
たくさんのパーツを詰め放題したい方は
迷わずアクリルプレートを選びましょう!
アクリルプレートの3つのサイズはこちらで確認できますが、初めて作るならSサイズで作ってみましょう!
「作成する」ボタンをタップする
作りたいグッズとサイズを選んだら、右下に「作成する」ボタンが出てくるので、
料金を確認してタップします。
一番上の「新規作成」をタップ。
自動作成を選択するとアタッチメントが自動で付くのでつけ忘れがありませんが、思い通りにならないことが多いです。
画像や文字を追加してグッズをデザインする
画像を追加する
画面下の真ん中のボタンをタップすると、写真フォルダが開きます。
使いたい画像を選択します。
画像切り抜きの調整
画像を選択した後に「自動切り抜き」か「手動切り抜き」を選択できます。
下に出てくるスライダーを動かすと、背景になる部分が黒くなるので、どの部分が切り取られているのかを確認できます。
黒や白の背景のカスみたいなものが残っていることも。
手動消しゴムでなぞって消しましょう!
自動切り抜きでほとんど消えてしまった!修復が大変
アクリーの切り取り機能は優秀ですが、
- イラスト
- 背景と被写体の境目がわかりづらい
そんな画像の場合はうまく切り取れない場合も。
この切り抜き調整を消しゴムで、ちまちまやるのはやめましょう!
初めて作った時、これが嫌でやめました
先に背景を透過・切り抜きをし、「手動切り抜き」を選択すればこのストレスがなくなります。
切り抜きはPhotoRoomと言う無料アプリを使用。
アクリルの切り抜き線(カットライン)を調整する
アタッチメントを取り付けたままサイズの調整をするとアタッチメントが外れます。
時短したいなら、サイズ調整→アタッチメントの順番でやるべし。
サイズ調整(タップで表示)
切り抜きが終わったら、サイズを調整します。
右上のチェックボックスを押すと、作成したアクリルパーツのサイズが表示されます。
Sサイズのアクリルプレートを選択した場合、
画面に表示されているものより一回り小さいアクリルグッズになるので気をつけてくださいね
画像をタップして、「拡大/縮小」タップ。
スライダーを左右に動かして、お好みのサイズに調整しましょう。
アクキーの金具穴は内径3mmです。
小さすぎるパーツにはアタッチメントを取り付けられないので注意!
アタッチメントを取り付ける
アクキー・アクスタを作成する場合は、アタッチメントの取り付けが必要です。
アクリルキーホルダーには丸カンを通す穴、
アクスタ本体は台座に立てるためのツメ、
アクスタ台座は本体を立てる差し込み口を忘れずに取り付けましょう。
アクスタのツメと差し込み口は幅が
10,30,50mmとあるので
対応するように気をつけて!
カットライン調整の後の画面で左端に「アタッチメント」ボタンがあるので、ここをタップ。
アタッチメントをつける時には、外れてしまったり、カットラインがおかしくならないよう注意!
ギリギリにつけると折れやすくなってしまうので、キーホルダー穴の左から二番目のタイプがおすすめです!
最終確認をして注文!
右上のカートボタンをタップする
裏面プリントを作成するかどうかの画面が表示されます。
片面プリントでよければ「片面プリントで完成
」をタップ。裏面プリントとは?(タップで詳細表示)
通常アクリルプレートの裏側は真っ白。
ここに反転画像を入れたり、文字を入れたりすることができるサービスです。
裏面プリントは+110円(税込)でできます。
カバンなどにつけた時、裏返って見えない、ということがなくなります。
- 同じ画像の反転画像
- 塗りつぶし・文字入れ
を裏面に印刷することができます。
反転画像なら、あっという間に終わりました。
プレビューで確認する
スワイプでアクリルプレートを回転、二本指で拡大縮小表示ができます。
- カットライン(白い線)が隣とくっついていないか?
- アタッチメントのつけ忘れはないか?
- 画像が重なっておかしな表示になっていないか?
ここでよく確認しておいてください。
右上のARボタンで作ったグッズのAR表示もできます。
確認が終わったら画面下の「カートに入れる」をタップします。
オプションを選択する
キーホルダーにするためのボールチェーンや金具は別で購入する必要があります。
ACRY(アクリー)では、別売りオプションで金具などを購入できます。
今は百均のハンドメイドコーナーが充実してるので、
あえてここで買わなくてもOK
最短発送日を確認して注文
カートへ進むと上部に最短発送日が表示されます。
個数と料金を確認した上で注文手続きへをタップ。
画面一番下の「決済する」をタップしない限り、支払いは発生しないので安心してください。
- 注文金額
- ポイント利用するならポイント入力忘れずに!
- 配送先
- 決済方法
- クレジットカード
- コンビニ決済
- あと払い(ペイディ)
- 「利用規約と注意事項に同意します」のチェックボックス
最短注文日の前後2日ほどで手元に届きました!
ACRY(アクリー)の完成品紹介!
実際に届いた完成品
9月頭に注文して、9月25日に届きました。
オリジナルロゴが印刷されたプチプチの梱包で届き、両面に保護フィルムが貼ってあります。
出してすぐは、インクの匂いが残っている上、保護フィルムが付いているので、
「おや・・・?アクリーで作るのはハズレだったか???」
と思ってしまいましたが、匂いはしばらく空気に晒しておけば取れますし、
保護フィルムを剥がせば美しいツルツルの面が現れます。
厚みもしっかりしています。
アタッチメントの穴部分や、イラストの間の細かい部分はつまようじを使って押し出しました。
全て取り外すとこんな感じです。これだけ作って770円は破格のお値段ではないでしょうか?
目を凝らして見ても、印刷は細かい部分までかなり鮮明にされています。
印刷・カットともに仕上がりは既製品レベル!大満足です!
ACRYで作れるグッズは4種類
ACRY(アクリー)では4つのグッズが作れます。
- アクキー(アクリルキーホルダー)
- アクスタ(アクリルスタンド)
- アクブロ(自立する分厚いアクリルブロック)
- アクマグ(アクリルマグネット)
アクリルプレートとアクブロの厚みを比べるとこんな感じ。
アクブロは8mmの厚みがあるので自立する!
アクスタと違って組み立てなくていいので、小さい子供が遊びに使うならアクブロがおすすめです。
ACRY(アクリー)の値段
写真やイラスト画像からアクリルスタンドや、アクリルキーホルダーを作ることができる、1プレート料金制のアクリルキーホルダー作成サービス。
アクリーの通常オーダーなら、S・M・Lサイズのアクリルプレートに好きなだけパーツを印刷することができます。
つまり、うまく配置すれば1枚でたくさんのキーホルダーを作成できるんです。
左のようにスッカスカでも、右のようにツメツメでも1プレートの料金は変わりません。
アクリーはトライアルオーダーとプレートサイズを選択する方法があります。
トライアルオーダーは770円(税込+送料)。
アクリルプレートのサイズごとの値段はこちら。
Sサイズサイズプレート | Mサイズプレート | Lサイズプレート |
770円 (税込・送料250円) | 1,320円 (税込・送料250円) | 2,640円 (税込・送料250円) |
クリアプレートSサイズに6つ配置して作成したので、
1つあたり130円くらいでアクキーを作成できたことになります!
- トライアルオーダー
- アクキー 770円
- アクスタ 770円
- アクブロ 770円
- アクマグ 770円
- アクリルプレート
- Sサイズ 770円
- Mサイズ 1,320円
- Lサイズ 2,640円
- アクリルブロックプレート
- Mサイズのみ 2,970円
- クリアカラープレート クリアカラープレートとは?
- Sサイズ 880円
- Mサイズ 1,540円
- Lサイズ 2,970円
- クリアカラーブロックプレートMサイズ 3,300円
※値段は全て税込表示です。
※送料は全国一律250円別で必要です。
アクスタを作るなら、アクリルプレートSサイズに自分で配置して作れば、空いたスペースにアクリルキーホルダーやアクリルパーツを作ることができて断然お得!
トライアルオーダーは簡単ですが、完成するグッズは1個のみです。
アクリルプレートのサイズ|身近なものと比較してみた
トライアルオーダーは最大47mm×75mmで作れるアクリルグッズは1つだけ。
アクリルプレートのサイズ表記は以下の通り。
Sサイズ・・・最大61mm×100mm|最初のお試しはこれ。
Mサイズ・・・最大92mm×150mm|アクリルスタンド作るならこのくらいほしいかも。
Lサイズ・・・最大139mm×225mm|テンプレートを使って大物作りたいならこれ。
サイズを見ただけじゃイメージがわかないので、身近なものと比べてみました!
Sはクレジットカードより一回り大きい
Mはハガキ
LはA5ノートサイズ
アクリルプレートを選択すると、好きな数、好きな大きさで配置することができるので、トライアルオーダーより自由度が高くておすすめです。
Sサイズプレートとトライアルオーダーの価格が同じなので、
- とにかくお得に作りたい!→Sサイズプレート
- 初めてだから試しに作ってみたい→トライアルオーダー
を選んでください。
▼例えばMサイズならトライアルオーダーサイズのアクスタは4〜6つ作れるのでお得です
サクッとアクキーの作り方がみたい方はここから作り方へジャンプ!
ACRY(アクリー)の良い口コミ・評判
アクリーでグッズを作るメリット・デメリットをまとめるとこんな感じ。
ACRY(アクリー)メリット | ACRY(アクリー)デメリット |
---|---|
作成から注文までスマホで完結 印刷のクオリティが高い アクスタ、マグネットも作れる 1つ当たりの値段が安い 自由度が高い・アレンジ自在 | パソコンからは作れない Androidに対応していない 慣れるまでアプリ操作が難しい 届くまで3週間ほどかかる 商用利用はできない |
ACRY(アクリー)でアクリルグッズを作るメリットをまとめました。
セールが多い|アクリーのキャンペーン情報
ACRY(アクリー)は定期的にアプリのアップデートとキャンペーンを行っています。
お値打ち価格でグッズが作れるキャンペーンが頻繁に開催されているので、ついつい作りたくなってしまう……。
現在やっているキャンペーンはこちら!
・アクマグ、アクブロが通常770円→550円
・Mサイズアクリルプレート通常1,320円→990円(25%OFF)
・Sサイズアクリルプレート通常770円→550円
・購入ポイント2倍キャンペーン
キャンペーン中に作成すれば、お得にアクリルグッズが作れます♪
ACRY(アクリー)の悪い口コミ・評判
ACRY(アクリー)の悪い口コミは以下の4つが目立ちました。
タブを切り替えて読んでください
対応しているのがiOSだけ
ACRYはAndroidに非対応です。
これが1番のデメリット。早くAndroid版をリリースすればいいのにとさえ思ってしまいます。
しかし、こちらのTwitterの口コミにもあるように、AndroidユーザーでもiPadをお持ちの方はiPadで作成できます。
画面サイズはiPhoneのままなので、ちょっと操作はしにくいですが、アクリルグッズを作るならアクリーが1番お得に作れるので、挑戦してみてください。
ACRY(アクリー)上級者向けアレンジ方法
アクリルグッズをどこよりも格安で作れるACRY(アクリー)。
アレンジ次第で様々なグッズが作れます!
スタジオ撮影した時に購入するマグネット。
実はアクリーで自作した方がお得な上に
耐久性もアップするんです。
おしゃれな写真入り命名書を
自分の好きなデザインで安く作る方法があります!
アクリーはアクリルプレート作成アプリとしても優秀!
アクリルスタンドよりも分厚いアクリルブロック。
我が子やペットをインテリアとして飾れます。
左のようにおもちゃと一緒に遊ぶのも楽しい♪
月齢フォトを撮って満足してる人集合!
アクリルキーホルダーにして並べると
可愛さが限界突破すること間違いなし。
プレゼントにもおすすめです♪
こんなイニシャルタグキーホルダーも、あっという間に作成可能!
記事はもう少しお待ちくださいね。
ACRY(アクリー)で失敗しない!注文前チェックリスト
初めてアクリルグッズを作るあなたには失敗して欲しくない!
アクリーでグッズ作成するときに気をつけてほしいことがいくつかあります。
注意点をチェックして最高の推しグッズを作りましょう!
隙間はない?パーツがつながっていない?
アクリーのアクリルプレートは、隙間を減らしてたくさん敷き詰めるのが一番お得。
ただ、たくさん作りたいという気持ちから、カットラインがつながってしまわないように気をつけましょう。
せっかく届いたのに、パーツ同士がつながっていたらグッズとして使うことができません。
著作権に注意!
「アクリー」で検索をするとまず出てくるのが「著作権」。
韓国アイドルや某アイドル事務所Jなど、肖像権がある人の写真や、有名漫画の公式イラストなどを使ってグッズ作成をすることは、売らずに趣味で楽しむ範囲であっても著作権、肖像権の侵害にあたります。
二次創作に関しても同じです。
アクリー自体は簡単にアクリルグッズを作ることができる良いアプリですが、作成するときに使う画像は本当にグッズ化して良いものか?を確認するようにしましょう。
口コミを探していると、アクリルグッズを公式グッズに寄せて作り、SNSに載せている方もいます。
画像の自動切り取りに注意
イラストなどを取り込んだ場合、自動切り取りがうまく作動しないことがあります。
そんな時に手動で調整する方法はこちら。
消しゴム・・・自動切り取り機能でうまく切り取れなかった部分を消す
修復ブラシ・・・自動切り取り機能で切り取られてしまった部分を復元させる
下に表示されるスライダーを動かして、消しゴムサイズを変えましょう。
左上に消しゴムが当たっている部分が拡大表示されているので、
この窓を見ながら微調整していきます。
ちなみにこのイラストだと、ペンギンの手元部分が自動切り抜き機能で消えてしまっています。
背景を透過する方法は、こちらの記事をご覧ください。無料アプリで簡単にできます!
アタッチメントのつけ忘れはない?
一枚目の写真を見ると、アクスタのツメ部分が右上にくり抜かれているので、スタンドに差し込むことができません。
これは悲しい!
瞬間接着剤でつけることで使えたそうですが、プレビューでしっかり確認するようにしてくださいね。
枠から外す時はアタッチメントが折れないように注意
アクリーは枠から取り外したり、金具をつけたりは自分でしなければなりません。
アタッチメントの接続部分が細いと割れてしまうことも。
ACRY(アクリー)のよくある質問
アクリーでグッズ作成をする際によくある質問をまとめました。
ACRY(アクリー)作り方をわかりやすく解説
アクリーはiPhoneユーザーなら使わない手はない優秀なアクリルグッズ作成アプリです。
アクリルプレートに画像配置し放題ならではのアレンジ方法がたくさんあるので、
一度作ると病みつきになること間違いなし!
ACRY(アクリー)メリット | ACRY(アクリー)デメリット |
---|---|
作成から注文までスマホで完結 印刷のクオリティが高い アクスタ、マグネットも作れる 1つ当たりの値段が安い 自由度が高い・アレンジ自在 | パソコンからは作れない Androidに対応していない 慣れるまでアプリ操作が難しい アタッチメントをつけるのが大変 届くまで3週間ほどかかる 商用利用はできない |
支払い確定しない限り、アプリインストールからデータ作成まで無料でできるので、ものは試しでインストール→グッズ作りを体験してみてくださいね!
想像以上に簡単にできるのできっと驚くはず!
ちなみに、パソコンやAndroidからでも簡単にアクリルグッズを作れるサービスもちゃんとありますよ!
ME-Q
安く作れるよ♪
ME-Q
アクリーで作ることのできないスマホケースや布製品・革製品・TシャツなどはME-Q
ここまでお読みくださりありがとうございました
役に立った!と感じてもらえましたら
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